安全送迎くん導入事例1

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今回は、安全送迎くんを管轄12のご施設、計40台にご契約された、練馬区社会福祉事業団 事務局の清水道夫さんに、導入された経緯などについてお話しを伺ってきました。

 

---まず初めに、今回この安全送迎くんを導入されたきっかけについてお聞かせ下さい。

現在インターリスク総研さんにリスクマネジメントに関しての相談や、サービス向上の研修などをお願いしているのですが、デイサービスの送迎サービスの向上に対して、この安全送迎くんという商品の紹介を受けたのがきっかけです。


ドライブレコーダーは各種類ありますが、タイムリーに何かあったら画像が送られてきたり、急ブレーキや荒いハンドル操作時には音で知らせたり、日報をつくる機能があるのは、これだけとも聞きました。

ちょうどタイミング良く、月に1回の所長会議で、グラファージさんにデモをお願いし、実際に見させていただいて、検討し導入を決めました。また約1ヶ月半ほど1台モニター機を取付けて、実際に施設で使用しておりましたが、現場からの問題報告もなく、データを見る限り安全運転が守られ、数値も良くなって行ったこともあります。

私どもは送迎車が40台、一日の利用者さんが約350人。となると、延べ700人の送迎を一日に行なっています。月に1万8千人。年間だと21万8千人にもなります。毎日の送迎時間帯は本当に緊張します。都内の交通事情もありますし、送迎員に対しては、毎年研修を行なっていますが、やはり小さな自損事故はどうしても起きています。

幸いなことに、ここのところ重大な人身事故は私どもでは起こってはいません。ただ、1件の重大な事故の背景には29件の軽い事故と、300件のヒヤリハットがある(ハインリッヒの法則による)と言われていますので、小さな事故が、いつか大きな事故になるかもしれないという不安は絶えずあります。だからこそ、送迎に関して出来る安全対策は、お金に代えることができないと思っています。


 

---実際に送迎員の方の意見はいかがでしたか。


私どもでは、全ての送迎員を2日に分けて、事故に関する勉強会をした中で、実際にグラファージさんにデモをお願いし、安全送迎くんの効果や機能の説明会を行なったのですが、特に否定的な意見は出てはきませんでした。ただ、事故の多くがバック運転時に起きやすいのに、映像が前向きにしか映らないのはどうなのか?という意見がありましたが、これは、私どもはバック運転時には、必ず同乗の添乗員が車から降りて誘導をすることを義務づけていますので、きちんと守られていればバックの際の事故は防げるはずと説明し、ドライブレコーダーの導入は安全運転意識向上を期待して導入すると話しました。

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安全送迎くんを導入することで、管理されるのではないかと嫌がられるのではと、導入に対して不安がることがあるようですが、私どもが送迎員に伝えているのは、安全送迎くんを導入するのは、送迎員の安全運転意識の向上と、事故から送迎員を守るためであるということです。
運転というのはそれぞれの送迎員の癖というものもあるでしょう。また、運転が荒い、丁寧というのも、個人的な感覚、印象にゆだねられる部分がとても多いものです。この安全送迎くんは、ブレーキを踏む、ハンドルを切るという動作に対し、数値的な判断をして、同時に音が鳴って警告するというのが、とてもいいところだと思っています。音が鳴ることによって、運転者の意識が高まりますし、音が鳴らないように気をつけて運転を行なう結果が、運転マナーの向上と安全運転に繋がっていきます。

また、安全送迎くんは、実際の数値としての運転状況が記録されますから、送迎員と話しをする時にも大いに役立ちます。同乗した人が運転が荒いと感じてるようだよ、などど話すのではなく、実際に、どのようなブレーキを何回かけているとか、急なハンドルをどこで切っていたなどと、数値と画像で見ながら話しができるというのは、教育や改善に大いに役立つことだと思っています。

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---実は安全送迎くんにはアイドリングの状態が分かるほかに、走行時のCo2排出量が表示されることご存じでしたか。※

そこまでは知りませんでした。安全運転の指標になればと思っていただけですので。私どもは、練馬区立の施設の指定管理者です。練馬区はとてもエコに対して強力に施策を推し進めています。私どもの施設も当然エコを心がけています。安全運転の結果で、Co2も削減され、エコに繋がってくるのであれば、嬉しい驚きですね。これからエコ運転は安全運転とともに重要になってきますからエコを推進する指定管理者としましては、そちらも大いにアピールしていきたいと思います。※国交省の数値を基に計算されます。数値として表示 されるのは初の機能です。

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---価格は、いかがでしょうか。


コスト的には安いと思います。感覚的にですが。安全対策と思うとどれだけかかったら高い、安いというのはないのではないでしょうか。車両の保険を考えても、こちらは事故が起きない限り使わないもので逆にいうと使わない方がいいことに対してコストがかかっている訳です。
安全送迎くんは、もっとメリットがある。使わないことに対するコストではなく、日々の送迎時の安全運転に貢献するだけではなく、例え事故が起きたとしても、映像として保存されているので、身を守ることが効果を発揮できます。

また、運転手を採用する時にも活用できるかなと考えています。今採用を行なうとすると、判断できるのは、履歴書にある経歴と実際の本人の印象しかないけれども、これからはこの安全送迎くんを取付けた車を実際に運転してもらって、数値的な判断を客観的にくだすことができますよね。とても有効な手段の一つになりえると思っています。


---安全運転には意識が一番重要、気付きが大切


安全運転をするには、運転の技術、技能よりも、安全運転をするという意識が一番重要です。日々の運転に関して、安全送迎くんは、音とデータで気付きを与え、安全運転を意識づけることができるのが一番の良い点だと思っています。

今後は、運転データを基にして、各送迎員に対してプラスのインセンティブに使うことも考えられると思います。マイナスに文句をつけるのではなく、良い面を見て、教育研修等に役立てたいと思っています。

また、運行データを管理するのは、各デイサービスの所長になるので、数字の見方や分析なども所長会議で、学んで活用していければと思っています。

 

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